失敗人生日記

怠惰な自分の習慣を治すために、日々の出来事を振り返って書いていきます。

掃除ができるようになったわけ

ひとりぐらしをして7年目です。

 

今年少し広くて収納の多い部屋に引っ越しました。前の部屋では、月に一度部屋掃除をした証拠写真を送ることが義務付けられるくらい片付けが苦手でした。

 

それが部屋を変えてから、部屋の片付けが格段に上手くなって、証拠写真も必要なくなって驚いている12月です。

 

また次引っ越しをして片付けられなくなったら怖いので、なんでこう変わったのか原因をはっきりさせようと思います。

 

①物を減らした

 

思い返せば前の部屋は、着る"かも"しれない服や読む"かも"しれない漫画や本で収納がいっぱいでした。

でもそんな服があっても着ない。そんなに読まない。 

 

一人暮らしだからね。1人しかいないんだから。

本にしても、その場で新しいのを買うし図書館にもいくから、無くてもいいくらい。実際私はこの部屋に引っ越した当初本は2冊、漫画は鬼滅の刃全巻のみでした。それでも十分楽しい。

 

家に物がないと、余計に新しいものに目が行きがちですが、

 

 

物の量に比例して可能性ばっかりあっても使わないならしょうがない。適当に扱ってシワができたり、汚れるなら捨てたり売ったりしたほうがいい。

 

 

今回の部屋には5ヶ月くらいしかいない予定なので、衣替えの必要がなく、その分季節の物が少ないから物が少ないのも当たり前といえばそうです。しかし、引っ越し当初に限界まで物を減らそうと考えてから、使わないものは捨てたり、実家に置いたりして調整しています。

 

結果的に、

物が減る(必要最低限しかない)→使ったらその都度片付けたり洗ったりしないと次使う物がない→片付けしなければ生活できない!

となって自然と習慣になっていました。

 

出来る人は当たり前なんですけどね。

これまであまりにもできていなかったから、軽く自分に感動です。

 

 

 

②床が絨毯からフローリングに変わった

 

これはあまり大きな変化ではないかもしれません。前はそもそも物が床に溢れていて掃除機をかけたりできなかった。

フローリングって冬は冷たいし。良くないこともある。

 

でも個人的に、フローリングが絨毯と違うと思うのは、「髪の毛や細かいゴミが絨毯より目立つ」ということ。

 

それがよく見えると気になって、その都度コロコロやクイックルワイパーでとる。この2つの道具の利点は、深夜でも気兼ねなく使えることです。

 

掃除機だと、ゴミ多いな、ゴミ取ろうかなと思っても「もう22時だから掃除機かけられないし、また明日にしよう」となりがち。そうやってあっという間に1週間経ってる。そこがストッパーになっていた。

 

壁が薄い部屋だと、迷惑をかけずに掃除機をかけられる時間帯は限られてくる。朝8時〜18時くらい?でもそんな時間は普通大学に行ってるとか、仕事をしてるからできない。土日は、、遊んでて無理。

 

自分にとって使うハードルが低い別の道具を使うなど、後回しにする理由をなくすのも習慣にするコツかもしれません。

 

 

③大掃除をやめる

これまでは掃除について完璧主義を拗らせていました。掃除はする!と決めたときに一気に完璧に終わらせると決めていましたが、そんな時間は作れず、永遠に部屋が荒れていました。

 

一度掃除を始めても、風呂場の排水溝や扉の隅のホコリなど見えない細かいところにだけ拘って、いつも使う場所はノータッチでに1日終わってしまうこともしばしば。

 

今は気になったらすぐコロコロを使ってゴミを取って、ゴミも小さい袋を使っているので前の部屋より捨てる頻度が上がりました。

  

1ヶ月に1度頑張って100%綺麗な部屋にする

よりも

毎日60%の綺麗さの部屋にするようにほんの少し片付ける。それを続けよう。

 

と考えるのがとても進めやすかったです。